1-71.自動で資産運用するロボアドバイザーとは?~6つのサービスを比較~

1.ロボアドバイザーは勝手に資産運用してくれる
本日は話題のロボアドバイザーについての記事です。
⇩大まかな内容です。
1.ロボアドバイザーは勝手に資産運用してくれる
- 内容:ロボアドバイザーを調べたキッカケについて
2.ロボアドバイザーとは?(アドバイス型と投資一任運用型)
- 内容:ロボアドバイザーについての説明
3.投資一任型ロボアドバイザー6サービスの比較
- 内容:表を使ったロボアド6サービスの比較と感想
先月末からロボアドバイザーのTHEOを使っての毎月1万の積立投資始めてます!
どうも、みんなも自分も裕福にするぞ!タクコロ(@takukoro100en)です。
僕の大好きな俳優の沢村一樹さんが出演されているWealthNavi(ウェルスナビ)のTVCM流れてました。
投資一任運用型のロボアドバイザーの認知度が高まってきていますね。
そしてTHEO[テオ]の説明会に先日行ってきました。はっきり言ってちんぷんかんぷんなことが多かったです。
運用はしていたんですが、自動で資産運用してくれるくらいしか認識がなかったので
これを機会にロボアドバイザーについて調べてみました。
2.ロボアドバイザーとは?(アドバイス型と投資一任運用型)
まずそもそもロボアドバイザーてなんなさってとこからですね。
ロボアドバイザーとは、
資産家の年齢や金融資産、達成目標額などに応じて計算し、
適したポートフォリオ(資産運用方針)を提案するサービスのこと。
これが正しい表現になります。
利用者にポートフォリオを提案するサービスを、アドバイス型ロボアドバイザー(※1)、
利用者にポートフォリオを提案し更に代わりに運用するサービスを、投資一任運用型ロボアドバイザー(※2)と現在は区別されます。
前者(※1)は三井住友銀行やみずほ銀行などのメガバンクでも扱っており十数件あります。
後者(※2)は初めに書いたWealthNavi(ウェルスナビ)、そしてTHEO[テオ]、MSV LIFE(マネラップ)、楽ラップ、クロエ「Chloe」、8NOW!がそれに当たります。
この記事書く前に幾つかのブログを拝見しました。
ロボット、AIが自動で全て運用してくれているって紹介してるサイトが結構散見されしましたが、してないですからね(;^_^A
しかし公式のサイトでもロボットが~と書いているところもあってそれは嘘になんないの?と思いましたが、
ロボットやAIの定義によっては言えなくもないのか?
利用者からすれば、質問に答えて、年齢や収入を入力し契約が締結したら口座にお金を入れる。
そうすればあとは運用しリバランス(資産の再分配)なども自動でしてくれているから、
ロボットやAIが自動で売買してくれていると感じるかもしれませんね。
というタクコロも勉強するまではトライオートETFもロボアドだと勘違いしてたから、あんま人のこと言えないんですけどね(笑)
実際は、
市場の変化を受けて、最先端の金融アルゴリズムを使いコンピュータがアセットアロケーション(資産の分配比率)とリバランス(再分配)を算出
⇩
今どの銘柄をどのくらい保持するか売却するかコンピュータから提案してきたデータをトレーダーの目で確認
⇩
現在最も効果が高いと判断し選んだ幾つかの銘柄をコンピュータに入力し再計算
⇩
コンピュータが出した最適解を再度トレーダーが確認し、良ければトレードを行う
と言うことを行っているそうです。
そしてAI(人口頭脳)と呼ばれるものを現時点(2018/6/25)で配備しているのは『THEO』だけですからね。
しかもまだ限定的にアシスト機能としての使用に留まっています。
しかし将来、本当にAIでの全自動の資産運用が可能になれば、
AIのメンテナンス代が掛かるけど人件費が減るだろうから、手数料も今より減るかもしれませんね。
でも全く人がトレードに関わらなくなることって考えられるのかな?
3.投資一任型ロボアドバイザー6サービスの比較
簡単に先ほど紹介した投資一任型ロボアドバイザーについての手数料や最小投資額など紹介します。
ちなみにWealthNaviがガンガン前に押しているノーベル賞受賞のアルゴリズムはどのロボアドバイザーも備わっているそうです。
他社は後出しになるので言えないらしいです(笑)
年利が調べきれなくてすみません。
比較的同じ期間のものを用意しようとしたんですが、計算式がタクコロには少し難しかったようです。
勉強しますm(_ _)m
年利が最も高く、近い1年間のものを用意できたものは用意しました。無いものは公式サイトの利回りを参考にしました。
WealthNaviの直近の5月までの年利がドル建て9.5%、円建ても7.6%で圧倒的に高かったです。
THEOの年利が直近1年分ではないので正確ではないが、扱うETFが少ない方が収益が良くなる場合もあるみたいですね。
MSV LIFEが最低投資が低いのも見逃せませんね。
しかし、ETFを1つ購入する場合でも数万円は必要となるので、
ある程度ロボアドが提案したポートフォリオを作るには資金が要ります。
なので投資金が少ない場合は歪なポートフォリオを形成しており、
アリゴリズムでも想定していない損失をしてしまう可能性があります。
ですから、ロボアドでの資産運用を考えている人は少額からスタートできるものでも、
最低10万円は投入してスタートしてくださいね。
手数料は1%でも長期の資産運用ではボディブローのようにジワジワ効いてきます。
そんな中エイト証券が誇るクロエ、8NOW!は他のロボアドよりも安く抑えられています。
そして半年に1回0.01%(運用資金が200万越えの場合は0.02%)手数料が引かれ、
最高0.90%(税抜き)まで下がるWealthNaviもすごいですね。
ちなみにWealthNaviとTHEOは3000万円以上の部分について手数料が0.5%になるだけですからね。
WealthNaviに自動税金最適化(DeTAX)がついているのは、投資初心者からすると助かりますね。
※自動税金最適化(DeTAX)とは?
分配金の受け取りやリバランスなどにより生じる税負担が一定額を超えた場合、ポートフォリオ組入銘柄の中に含み損がある銘柄を一旦売却しすぐに買い戻すことによって損を実現し、益と相殺することでその年の税負担を軽減し、翌年以降に繰り延べること。繰り延べがなかった場合より運用できる金額が増えるため、投資効率向上が期待できる
まだ運用したてで間もないロボアドバイザーですが、数字上ではWealthNaviが頭1つ抜きんでています。
現状今紹介したロボアドバイザーの中では、私もWealthNaviをお勧めしたいし、利用したくなりました。
しかしまだロボアドバイザーを使った資産運用は始まったばかり。
大幅な下落の時に資産を守るセイフティ機能がついているTHEOや楽ラップが、
数十年後には1番収益を上げている可能性は十分にあります。
まだまだどうなるか分からないロボアドバイザーですが少額で投資していきます。
説明会へ行ったことや、⇧の比較からWealthNaviとTHEOの2つを使って資産運用していきます。
※なので以前報告していた、MSV LIFEやトライオートETFでの投資は資金が少ないので今は取りやめます。ごめんなさい
それでは本日も、『1-71.自動で資産運用するロボアドバイザーとは?~6つのサービスを比較~』を
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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比較されていて、とても分かりやすかったです(*´▽`*)!!
ありがとうございます!
今後は運用結果を報告していきます。