Pocket Funding(ポケットファンディング)の分配金と利回りとメリット・デメリット/2018年11月

ソーシャルレンディングのPocket Funding(ポケットファンディング)について書いています。
ソーシャルレンディング、Pocket Funding(ポケットファンディング)に興味がある方、Pocket Funding(ポケットファンディング)の運用実績、利回りやメリット・デメリットを知りたい方への記事です。
Contents
Pocket Funding(ポケットファンディング)の運用実績・分配金と利回りについて
ポケットファンディングへの投資金額:130,000円(10月から±0)
総分配金:3,032円(10月よりも+756円⇗up)
分配金(10月~11月):756円(10月よりも+229円⇗up)
利回り【年利】(10月~11月):約6.97%(10月よりも+2.11%⇗up)
2018年3月~現在11月にかけてデフォルト(元本割れ)無し
どうも、みんなも自分も裕福にするぞ!タクコロ(@takukoro100en)です。
私は資産運用にソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)も用いています。※ソーシャルレンディングについては【1-13.少額から始める融資/ソーシャルレンディング】を参照
その業者の1つとしてPocket Fundingで投資しています。そして11月も分配金が配られました。
Pocket Funding(ポケットファンディング)とは?
ソーシャルバンクZAIZEN株式会社(沖縄県内に根を張る財前グループの子会社)のソーシャルレンディング事業。
現段階では国内だけの融資だが、ゆくゆくは沖縄の地理を活かしアジア全般に事業拡大を狙っている。沖縄という土地柄もあり、担保物件が軍用地のファンドがあるというのが他社と違い面白い。
分配金は原則毎月分配方式。ファンドによって毎月15日と月末分配に分かれている。
大切なのは実質の収益と利回り
分配金と利回りは⇧で紹介しましたが、投資家においては税引後の分配金(収益)と実質の利回りの方が大切です。
ですから⇩では2018年3月~11月までに実際投資し、得た『税引後の分配金』や『実質の利回り』、総分配金(税引)について報告します。
分配金(税引後)と実質利回り/2018年11月
前回10月分
2018年10月は税引後の収益が1,406(9月まで)-1,056(8月まで)=423円で、実質利回り4.23%でした。
今回11月分
11月は2,437(11月までの税引後の)-1,829(10月まで)=608円の収益(税引後)が発生してます!
つまり実質の利回りは、608円(税引後)÷130,000円(投資額)×100(利率)×12ヶ月=5.61%
銀行預金の利回りが1%に満たないことを考えれば、5.61%は十分な利回りですね。
現在までの投資金額と分配金と実質利回り
月の分配金が500円を越えてきましたね。暫くは追加投資しないので毎月400~600円くらいの分配金で推移するのではないでしょうか。
総分配金(税引後)/2018年3月~11月まで
2018年11月までは⇩に挙げる8つのファンド(投資案件)に合計130,000円投資しています
ファンド名 | 利回り【年利】 | 投資金額 | 貸付期間 |
PF事業支援ファンド3号 | 7.50% | 10,000 | 11ヶ月 |
PF事業支援ファンド8号 | 7.50% | 30,000 | 11ヶ月 |
PF事業支援ファンド9号 | 7.50% | 20,000 | 11ヶ月 |
ビルドセーフティーファンド1号 | 2.0~6.75% | 10,000 | 5ヶ月 |
PF事業支援ファンド12号 | 6.90% | 31,000 | 10ヶ月 |
PF一部不動産担保ローン10号 | 6.25% | 35,000 | 14ヶ月 |
PF一部不動産担保ローン11号 | 6.25% | 10,000 | 6ヶ月 |
PF事業支援ファンド15号 | 6.60% | 11,000 | 12ヶ月 |
投資金額の合計が130,000円以上なのは少しずつ償還されて次の投資に回しているからです。
これらから合計いくらの分配金が出たかというと、現在のPocket Fundingでの総資産は132,437円となり、2018年10月までの総分配金は2,437円。
グラフで見るとより着実に増えているの分かります。総分配金が2,000円を超えてきましたね。
早く毎月の分配金が10,000円をコンスタントに越えるようになりたいです。まぁその場合は300万円前後の投資が必要なので、自身の入金力を高めるしかないですね(笑)
Pocket Fundingのメリット・デメリット
これまでの結果からポケットファンディングのメリットとデメリットについて簡単にまとめました。
Pocket Fundingのメリット
・1,000円から追加投資ができる
Pocket Fundingでの投資は1口10,000円からですが、追加の金額は1,000円以上からなのです。つまり分配金が少ないうちから再投資に回すことが出来、より効率的に資産を増やせます。
・利回りが高い案件(ファンド)が多い
自身で投資している、していたソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)の中でも比較的利回りが高いです。同じように毎月分配金を配っているクラウドバンクより平均の利回りが0.56%ほど高い(自身の今までの投資結果のデータから)
Pocket Fundingのデメリット
・募集案件が少ないので分散投資できない
ファンド(投資案件)を分散したいのですが出来ていません。
なぜかというと現状毎月募集される投資案件が最近は1、2つと少なく、出てきたファンドに投資せざるを得ない。現状もほとんど【PF事業支援ファンド】という名のファンドにしか投資出来ていません。
・投資(募集)機会が少ないので資金を遊ばせてしまう
月のファンドの募集も1、2回と少なく、更に募集金額が200万~1000万以下が多いので募集と同時にすぐ埋まってしまい、現状募集時に1ファンドに投資出来れば良い方です。
1度募集を逃すと半月~1ヶ月は投資できないので追加・償還されてきた資金、分配金を遊ばせる期間が長くなってしまいます。
平均4.73%の高利回りを生かすことが出来ないのです。10月頭に何とか投資出来ましたが、僕自身も募集を逃してしまい丸々1ヶ月以上31,000円の資金を遊ばせてしまってました。
ただしここ最近(10月~12月)は投資案件が月に4、5件ほどと以前に比べると増えている。
Pocket Funding(ポケットファンディング)での今後の運用の方針
追加投資を行わない
10月から運用方針を転換しました。ポケットファンディングでの投資は続けますが、恐らく7ヶ月くらいは追加投資は行いません。
追加投資を行わない理由
ソーシャルレンディングの複利の効果を早く活用するために一つの業者に、今回はクラウドバンクに資金を集めるからです。詳しくは10月のソーシャルレンディング実績の記事で書いています。(⇐クリックすれば飛びます)
まとめ
Pocket Funding(ポケットファンディング)に投資して分かったこと/メリット・デメリット
◆2018年3月~11月までに毎月数万積立つつ130,000円投資し、総分配金は2,437円。
◆11月の分配金(税引後)は608円
◆11月の税引後の実質の利回りは5.61%
◆メリット:投資金額の追加が1,000円からなので、分配金で再投資しやすく複利の効果を発揮しやすい
◆デメリット:募集ファンド(投資案件)が少ないのでファンドを選ぶことが出来ない
◆デメリット:募集ファンド・金額が少ない為に、投資できず資金をホールドしてしまい機会損失を起こす/早期償還が起こった時に直ぐに再投資できない為、高い利回りを生かすことが出来ない。
以上がこの記事のまとめになります。
最後に
投資は常にリスクが付き物です。特にソーシャルレンディングは元本毀損(デフォルト)、投資した資金が減る、もしくは全て無くなる可能性もあります。あくまでも余剰資金で始めましょう。
資産運用は何か一つの金融商品や業者だけで運用するのではなく、多少手間がかかっても幾つかの投資手段を使い、資産を守りながら増やすのが正しいです。
その為に金融知識を増やしていきましょう。タクコロは自身の為、読者の為に、情報発信していきます。
それでは、『Pocket Funding(ポケットファンディング)の分配金と利回り/2018年11月分』を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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