1-81.お金を人に貸してはいけない2つの理由

Contents
1.お金を借りるなら人に借りるな、業者に借りに行け
今日の記事はお金を人に借りない、貸してはいけないことが良く分かる2つの理由について書いています。
お金に困って友人や家族に借りようか悩んでいる方や、
友人や恋人からお金を貸してほしいと言われ悩んでいる方にぜひ読んでほしいです。
読むことで人にお金を借りる、貸すことが愚かであり、その結末は『バッドエンド』しかないことが分かります。
お金がなくて困って借りたはありますか?お金が無くて困っている人にお金を貸したことがありますか?
僕は両方あります。
どうも、みんなも自分も裕福にするぞ!タクコロ(@takukoro100en)です。
タクコロは、声優、役者を目指した居た頃には急なレッスンや稽古、事務所からの呼び出しでバイトを休むことがあり、本気で生活費に困ったことがあります。
恥ずかしい話ですがその時は妹にお金を借りて凌ぎました。
逆に同じようにお金に困っている友人がいた場合、やむなくお金を貸したことあります。
※もちろんお金を借りていた時期と、貸していた時期は違いますよ。人からお金を借りながら、人にお金を貸していたら意味不明ですから(;^_^A
その結果、ホントにお金のやり取りは良くないと思い、個人間で貸し借りはせず困った場合は金融業者に借りに行けと言う考えになりました。
もちろんそもそも借りないのが良いのは言わずもがなです。
2.お金を人に貸してはいけない2つの理由
理由①.お金を貸すことで相手と自分の関係性が変わり、徐々に崩壊する
人にお金を貸すと今までとは貸した相手と自分の関係性が異なります。
元々は対等な関係でもお金の借り手と貸し手という関係になるとどうしても歪さが出てきます。
特に距離が近い人間になればなるほどそれは顕著です。
もしかすると返済の話が出ない間は関係を保っていられるかもしれません。
しかし、ある程度日数が経ってからお金の返済について話をした時に、相手がすぐに返済できないとなると歪さは明るみに出ます。
相手と遊んだり、ご飯を食べたりすると何故こんな風に使うお金はあるのにお金を返せないだろうと思い不満が出てきます。
借りた人間にも生活があるので食事などでお金を使うのは当たり前です。
しかしその当たり前ですが、返済せずにお金を使うさまは頭にきます。そしてそれを見て不満を抱く自分にも不満を抱いてしまいます。貸した相手に会えば会うほど不満が積み重なります。
またお金を借りる人の生活は確実に無駄な浪費がありますから、会えば会うほど加速度的に多くのストレスを抱えていくことになります。
そしてストレスに耐えられなくなって相手と距離を置くようになり、結果互いの関係は破綻します。
お金のこと以外で連絡をしなくなり、返済しきったころにはもう連絡は一切しないでしょう。
理由②.お金を貸すことでクズを養成してしまい、相手の人生が壊れる
相手にお金を貸すことによって簡単にお金が手に入ることを覚えます。
人の欲望にはキリがありませんから、またお金に困ると頼ってきます。
1度借りれてしまったことで、何とかして自身で作り出そう、別の手段で事態の解決を図ろうという考えはこの時点でもう起きません。
そしてあなたが断ると次は他の友人なり知り合いに頼むようになります。そしてそれを繰り返していきます。
気が付くと貸した相手の周りから借金だらけになります。理由①で書いたようにお金が絡むと人間関係は途端に綻び始めます。
結果貸した相手の周りには誰もいなくなり、場合によっては職も失うことになるでしょう。
そして気が付くとあなたの前からも居なくなっています。
3.まとめ
- お金を貸すことで相手と自分の関係性が変わり、徐々に崩壊する
- お金を貸すことでクズを養成してしまい、相手の人生が壊れる
上記2つの理由からお金を借りない、貸さないようにましょう。
それでもどうしてもお金が必要だというなら、感情無く取り立ててくれる金融機関にお願いしましょう。
どうしても必要だとせがまれたらキチンと断って金融機関で借りるよう進めましょう。
断って壊れるような関係なら、貸してしまうともっと酷いことになるのは明白ですから、自分から縁を切りましょう。
誰も頼れない環境にするのが大事です。
他人が頼れない自分で何とかしないといけない状況になれば、人って解決するために変わっていきますから、
お金の問題は助けないのが、その人のホントの意味での助けになります!
■この記事を書くキッカケになった出来事
大手声優事務所の所属だった仲の良かった友人がいるんですけど、
『大学に通ってる弟に毎月仕送りをするお金が足りないので、お金を貸してほしい』と言われたのでお金を貸したところ、
それで要領を得てしまい、ちょっと困るとすぐ人にお金を借りるようになってしまいました。
皆に借りていくうちに借金でクビが回らなくなっていしまい、そのことが事務所にバレて、結果業界から追放される形で消えました。
連絡がつかなくなっていましたが、何人かの協力で居場所を見つけました。
鬼と呼ばれるかもしれませんが貸したお金が返済されてなかったので、返済のお願いに行ったんです。
彼は全然元気なかったですが、重苦しい雰囲気の中なんとか毎月ちょっとずつでいいので返済すること約束してもらい、
2年かけて返済してもらいました。
その間、約束の日まで振り込まれてなければ、催促の連絡をするといった業務的なやり取りしかしませんでした。
色々しんどかったのでそのあとは連絡を取ってません。
お金を貸さなければこんなことになんなかったのかな?と後悔はしてます。
読者の方にもこうなってほしくないし、自分への戒の為に今回は書いてみました。
友人や恋人からお金を借りてもいけませんし、貸してほしいと頼まれても貸してはいけませんよ。
タクコロは自身の為、読者の為に、これからもドンドン投資し情報発信していきます。
本日は、『1-81.お金を人に貸してはいけない2つの理由』を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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なんとまぁ…臨場感が伝わってきました( ゚Д゚)/
お金の扱い方って、難しい一面がありますね…
まるで自分が体験したような感覚になりました、教訓を得ます!!
皆に痛い目にあってほしくないので、
とみますさんなら大丈夫でしょうけど。
お金は関係を壊しますからねー、貸し借りは良くないです。